僕は今、悩んでいる

僕は今、悩んでいる

タイトル通りです

就職か大学院か。その二つの選択肢の中で迷い、考え、葛藤している。

悩むのもそれなりに理由がある。どちらの選択肢も魅力的で、かつリスクがあるからだ。どちらかの選択肢が圧倒的に魅力的であれば、僕は迷うことなんてない。

迷うとは「決められない」ことだ。これは健全な心の持ちようではない。しかし、いつかは決断し、進路を決めなければいけない。

考えすぎは問題だ。「直感」に従って、気の赴くままに突き進む。そんなことができたらよほど気が楽だろう。しかし、生来、考えすぎで優柔不断なところがあるからこうやってタリーズで情けない記事を書くことになっている。

大学院の進学について

北朝鮮に関心がある。そう幾度となく発信してきた僕にとって、北朝鮮をより極めようと大学院への進学を検討することは特段不思議なことではない。

もし大学院に進学したら、北朝鮮だけに止まらず、東アジア全体の国際政治について研究対象を広げることができればいいと思っている。

そこまで熱い思いがあるのなら進学すればいいじゃないか。そう言われそうだ。しかし、大学院進学はリスクも抱える。大学を卒業後、修士2年、博士課程まで進学すれば3年。合計で5年の学生生活が必要になる。学費はかかるし、フルで働けないから親に頼ることになる。そこまで頼っていいのか。僕にはよくわからない。

その後のポストについても厳しい。勉強はしたけど宙ぶらりん。文系研究者の悲劇的な運命が取り上げられることも多い。

僕が教わっている先生も「今の時代、よほどお金に余裕がないなら研究職を目指すことは筋が悪い」とまで言われた。研究職を目指すことが大変な困難を持っていることは確かなのだろう。

しかし、好きなことを極めるためなら、大きな困難が待ち受けていようとも、その選択肢を一気呵成に進んでいくべきだと思う。そうわかってはいるのだけれど、僕は今、その決断ができていない。そうなると、自分の北朝鮮、東アジアの国際政治への思いはその程度なのかと急に自信がなくなってくる。

就職について

この就職という選択肢、極めて現実的だ。多くの大学生が大学3年生の夏頃から就職活動を開始し、3年の終わり〜4年の初めくらいに内定を獲得。来春に働き始めることになる。

私は大学入学時に1年間の浪人をしている。現役で進学した友人の中にはすでに内定を獲得し、最後の学生生活を謳歌していることも漏れ伝わってくる。

文系でそこそこの大学生活を送った僕のような大学生に価値なんてほとんどない。そんな大学生を一から育ててくれる新卒採用というシステムは日本の大学生の特権とも言われる。

企業に入り、仕事をして、自分の価値を上げていけるのが日本のシステムらしい。就職活動を通じて、自分の価値を上げてくれる企業に飛び込んでみるのも人生戦略として間違っていない気もする。

なまじ就職に強い大学に通っているから、選ばなければ内定が出る企業はあるだろう。日本を代表するような企業から内定をもらう可能性だって、十分にある。この機会をみすみす逃すことはいいことなのか。よくわからない。

結局、どう決断するのか。

ここまで意識的に極めて打算的な内容の文章を書き綴ってきた。こういう文章は基本的に書いていて楽しくない。

ある種の高揚感がないと大事な人生の選択をスパッと決めることなんてできない。その高揚感に出会うことはなかなかないだろう。だから、悩んで悩んで悩んで… 疲れてしまう。

いたずらに学生生活を伸ばす大学院進学と、惰性で社会に飛び込む就職。どちらもあってはならないことだ。

その一方、本当に学問を極めるための大学院進学と自分がやりたいことするための就職。どちらも素敵だ。

大学院進学と就職。どちらも危険で、どちらもきっと楽しい。だから、僕は悩んでしまう。結論はまだ出ない。