「一般論」をアップデートせよ!

「一般論」をアップデートせよ!

編集長のアキです。

「一般論」を語ることは本当に難しいです。

「一般論」をドヤ顔で語れば、薄っぺらい人間だと思われる。

かと言って、「一般論」をいうことにためらって意見ができなくなってしまっては元も子もないのでとても扱い方が難しいのです。

そんな「一般論」をどのように扱っていけばいいのでしょうか。一緒に考えていきましょう!

「一般論」とはなんでしょうか。

「一般論」とは

世間に広く認められると考えられている論

であると言えます。

例えば、

「早寝早起きは健康によい」

「日本人は真面目で誠実だ」

「地球温暖化が進行している」

といったものです。

「多くの人がそう思っている」という意味で、これらは「一般論」でしょう。

このような「一般論」は主張をする時、議論をする時、諸刃の剣になります。

使い方を誤れば、議論や主張がかなりザンネンな感じになります。

では「一般論」は議論などの場でどのように使っていけばいいのでしょうか?

相手の気持ちを考えながら「一般論」を使おう

一般論を自分のメインウエポン=主戦力として使うことは危険なことです。

ドヤ顔で「一般論」を語っても、「当たり前やん」と笑われることになりますし、議論そのものが生産性のないものになります。

かといって、自分にとっての「一般論」が相手にとっての「一般論」であるとは限りません。

アフリカの奥地にいる部族に対して、「日本人は真面目な民族なんだよ!!!」と言っても、「ほーん」と相手にしてくれないでしょう。

相手がどのような立場で、自分の意見をどれくらい受け入れてくれるのか・理解してくれるのかに思いを馳せながら=「忖度」しながら、自分の主張を無理なく相手に伝える必要があります。

相手のことを考えながら一般論を使おう!

「一般論」をアップデートせよ

「オリジナルの意見を言いたいけど、『一般論』ばかり言ってしまいます…」という悩みはありますよね!

全てのテーマについて博覧強記でオリジナルなアイデアがぽんぽん出てくるという人は稀でしょう。

ここではオリジナルな意見を出すための「一般論」の使い方をご紹介します!

オススメなのは「一般論」の文脈・背景を知るということです。

一般論を「事実」ではなく「事象」として捉えることが大切です。「一般論」がなぜ「一般論」として受け入れられているのかというのを考えてみよう!ということですね。

一般論は人が無意識的に受け入れています。多くの人が「一般論」として知っているという段階で止まっているのです。そこを一歩踏み込んでみましょう!

「日本人は真面目です」

これは一般的に受け入れられているでしょう。「一般論」です。

そこで頑張って立ち止まってみませんか?

それって本当? なぜ真面目なの? 他に真面目な国はないの? 具体的にどんなところが真面目なの?

こうして、一つの事実から、複数の「知」を引き出す力が必要なのではないかなと思うのです。

(中には迷信みたいな「一般論」もあるのでしょうが…)

一般論に息をふきこもう

一般論は一般論として受け入れられているがために、死んでしまっています。一般論は事実として多くの人に認識されているにすぎません。

これでは一般論がかわいそうじゃありませんか!!!

一般論が一般論の地位に落ち着くまでには多くの物語があったはずです。「一般的に常識だと思われている論理=一般論」を「一般論の地位」に落ち着かせてしまっているのは我々なのです。

「一般論」に自分なりの息を吹き込みましょう!一般論が一般論になった物語を読み解けばいろいろな発見があるかもしれませんよ!

それでは!