「シニカル」のススメ〜生きづらい世の中の処世術〜

「シニカル」のススメ〜生きづらい世の中の処世術〜

こんにちは。アキです。今日はシニカルについて書いていきます。

「シニカル」とはなんだろう

「シニカル」って知ってます?

僕結構、「シニカル」になっちゃうんですよね。「アキ、うざいな」と思われてるかもしれませんが。まあ気にしません。シニカルなんで。で、この「シニカル」って生きていく中で自分を楽にさせてくれると思っています。。

シニカルって辞書的に言えば、「冷笑的な」みたいな態度のことですが、僕なりの「シニカル」には少し違う意味があります。

それは「自分自身を見失わない皮肉的な態度」のこと。「協調性がない」ともいうかな笑

なんとなく流されてしまうこの世の中で、シニカルでいることが必要な場面が多いと思っています。

僕は「シニカル」であることは自分に対しても、他人に対しても利益がある一番いい態度だと信じています。「シニカル」って「長い行列ができているお店に行って、自分も半分だけ並んで疲れ始め、バカバカしくなり、行列から離脱。近くのベンチで好きな本を読み始める態度」ちなみに読みながら、行列の方はチラチラ見てます笑。気になっちゃうからね。みんなのこと。

もう少しシニカルを具体的に

かと言って、「シニカル」がどんな態度なのかがまだよくわからないですよね。もう少し具体的に説明しますね。

「シニカル」の効用

「シニカル」であることによるいいことが二つあると思ってます。

自分自身に対して

自分自身に対してシニカルであるとはどういうことか。それは自分がした行動や自分の考えを皮肉的な態度を持つことです。ひとりよがりになってしまう自分自身にちゃんとチェックを入れる態度のことです。

その中でもただ振り返るだけではなくて、冷笑的にふりかえることが大切です。自分自身に対するクリティカルシンキングにユーモアの成分を入れてみましょう。それがただ単に「自己分析」の枠だけに止まらない内省を僕らにもたらしてくれるかと。一人漫才みたいな感じです。

他者に対して

シニカルである態度って究極的には人を健全にバカにする態度だと僕は思います。

健全に馬鹿にするってどういうことか。それはバカにしようと思ってバカにするのではなくて、生産性をあげようと思ってバカにすることです。

キューバ危機が起きそうだった時、アメリカ政府は意思決定をする会議を開いた。時の大統領は、その会議に「悪魔の代弁者」という人物を忍ばせました。

「悪魔の代弁者」の役割は会議でマジョリティの意見に反対することです。「悪魔の代弁者」のおかげで会議は理性を失うことなく、核戦争を回避することができたのです。

この時「悪魔の代弁者」はどのようなマインドでいたのでしょうか?

あくまで想像なのですが、そのマインドは「マジョリティの奴らを健全にバカにしてやろう」と思っていたのではないか。

マジョリティの意見に反対するのは大変なことです。そこで「健全にバカにする」ことが必要がです。

「健全にバカにする」にはマジョリティの意見に流されないようにしなければいけません。

みんなはそう言っているけど、僕は違うと思うし。実際に、みんなの意見って根拠薄いし、ただ単に流されているヤツも多いよな。へへっ。バーカ。

こんな態度が「健全にバカにしている」態度のことではないかなと思うのです。

でも、直接的にバカにするとあなたも生きづらくなってしまうでしょう。そこで少しのユーモアとともにまわりくどく伝えることも大切かと思います。

会議は混乱し、みんな自分の意見に疑いを持ち始めます。こうしたらもうこっちのペースです。いかにマジョリティの意見が脆弱なのかを主張すればいいのです。そうすればあなたはヒーローになれます。

まとめ

他者に対して、シニカルになればなるほど、あなたは批判にさらされる可能性が高くなります。でも耐えなければいけません。それはヒーローになるためです。シニカルになることで自分自身も混乱するし、他者も混乱します。混乱状態の中、あなたはバカにしながら、自分が思うことを発表すればいいのです。混乱させて、自分が堂々と自信のあることを発表する。

あなたは救世主のようになれます。多く人があなたになびきます。あなたの意見がマジョリティになるでしょう。自分の意見がマジョリティになったら、あなたは自分自身の意見をバカにし始めます。

またみんな混乱します。おいおい。何が正解なんだ。「健全にバカにする」ことであなたは大切なものを失うかもしれません。そこを耐えることで社会の「意思なき共感」を排除することができるのです。

「人の役に立ちたいんです!」という言葉にはなんの意味もない