日記をつけるときのポイントはたった一つだけ

日記をつけるときのポイントはたった一つだけ

君も今日から日記をつけてみないかい。

日記をつけるといいことがたくさんある。懐かしい気持ちになれる。一日の中でふと出たアイデアを残しておける。

そうして日記に書いておいたことは、すぐには役に立たないかもしれない。けど、いつかきっと役立つはず。そのアイデアが自分の人生を切り開いてくれると信じている。

どうかな日記を少しでもつけたくなったかな?

僕は去年の10月くらいから日記をつけ始めた。日記をつけ始めたのは過ぎゆく日々に漠然とした不安を感じていたからだ。「漠然とした不安」とはいかにも自殺しそうな人の物の言い方である。大学生活はあっという間にすぎていく。振り返ってみると何も残っていない…あれあれあれあれ。僕は一週間前何をしていたんだっけ?まさに漠然とした不安…

僕はその「漠然とした不安」を「確固とした希望」に変えるために日記をつけ始めた。結論からいえば、本当に日記をつけ始めてよかった。

ふと半年前の日記を読んでみるとその時の映像が鮮明に蘇ってくる。だからこそ日記では歴史上の僕と対話できる。日記は自分で自分の伝記を作っているようなものだ。

半年ぐらい経ち、日記をつけるのも習慣になってきた。日記を書かないでベットに入ろうとすると後ろ髪を引かれる。ニョキニョキと日記から腕が伸びてきて、僕の短い後ろ髪を引っ張ってくる。

しょうがねえなあと僕は寝たい衝動を押さえ込んで、5分ばかり机に座る。サラサラーと1日を思い出して、記録に残す。これが僕のルーティンだ。習慣化とはまさしくこのことである。

そんな日記をつけるときに注意すべきなのはなんだろうか?

よくあるような「今日は8時に起きて、朝ごはんにとんかつを食べてお昼ご飯にハンバーグを食べて、夜にカレーチャーハンを食べました」みたいな日記は全然ダメだ。

そんな日記書いていると、カミナリのタクミくんからぶん殴られるぞ。

「オメェ、バガが食うもん食ってんな!!!!!!!!」

これは伝わる人に伝わればいいネタだ。

じゃあ何に気をつければいいのか?

日記には一日の中で一番、心が動いたことを書こう。

そのほかの情報はいらない。何も書くな!

ってのは言い過ぎか… しかし真理を付いていると思う。

僕らの生活にはいらない情報が99パーセントだ。日記には自分が気になったことや印象深かったこと=感情が動かされたこと以外は書かなくていい。

自分が嬉しかった。悲しかった。面白かったこと以外はどうでもいい。自分がルーティンとしてやっていることなんて毎日ある情報だから。

その日しかない感情を残そう。その感情を保存しておければ、人生がちょっぴり豊かにになるかもしれない。

日記は唯一にして一番簡単な感情の保存方法でだ。情報が押し寄せ、ざっーーーーーと流れていく生活の中で少しばかり止まってみる経験もいいのではないか。

日記で自分の感情を保存しよう。願わくはその感情が皆さんの困難を切り開くアイデアたらんことを願っています。