文系で大学院進学したい人は「攻め」の姿勢を持とう

文系で大学院進学したい人は「攻め」の姿勢を持とう

今日は文系大学院に進学する際に気を付けたいことについてです。

メニューは以下のよう。

基本的に「文系大学院進学をポジティブに捉えよう」という話をします。

自己紹介

は現在、不祥事ばかりの大学で北朝鮮政治体制を専攻する大学3年生です。あと数日で4年生になりますね。早いものです。

大学院への進学を決断しており、現在は大学院入試への勉強をしているところです。

研究テーマは一貫して北朝鮮の政治体制です。

大学3年生から4年生のこの時期は多くの友人が就職活動をしている時期であり、大学院への進学を決めた私とは隔世の感があります。

学部卒で就職活動をする周りを見ているとどうしても焦ってしまう。そんな人も多いのではないかと思い、この文章を書いています。

特に文系大学院は就活に不利との噂もあり、多くの人にとっては心配のタネ。

今回の記事では読者の皆さんとそのような不安に向き合います。

まず心配しなくてよい

私は文系の人間が大学院に進学することにあまり心配していません。ポジティブな決断として前向きに受け止めています。

なぜか。

大学院に進む選択肢は世の中が求められているものを身に着ける最も王道なものとして考えられるからです。

日本のサラリーマンは世界からみても非常な低学歴です。博士号取得者はもちろん修士号取得も世界と比べて非常に少ない。

逆に日本のサラリーマンが大学生時代に勉強しているかと言えばまったく勉強していないわけです。

しかも社会人になってからの勉強時間も酷い。

勉強するべき大学で勉強せずに社会に入ってからは忙しいので勉強する時間がないと言い訳をしている人が実態だろうと思います。

徹底的に大学院で学び、勉強した人は容易に学部卒との違いを見せつけられるはずだと僕は思っています。

注意点:機会損失を考える

しかし、学習意欲や実際に学ぶ上で必要な能力を得る場として大学院が有用であったとしてもやはり気を付けなければならないところあります。

それは機会費用の損失です。

新卒で比べ修士号取得者は2年ほど社会に出るタイミングが遅くなります。

会社に入り、2年間働いて得られたはずの800万円(年収400万円として)を失い、さらに2年間の大学院の学費200万円を払えば、1000万円を機会損失として失うことになります。

確かに院卒は給料が給与体系が高めに設定されていますが、この1000万円を埋めるのは容易ではないでしょう。

大学院へ進むことは1000万円を失うことと同義です。それくらいの危機感を持った方がいいと思います。

さて2年間で1000万円の金銭を突っ込んでいるとして、大学院に進むことでそれを回収しなくてはなりません。

定量的に何をどこまでやれれば回収できたことになるのかは人によって異なるでしょう。

しかし、これからわかるのは大学院はただモラトリアムを延長し、のんびり生きていくための「逃げ」の場ではないということです。

大学院進学を「逃げ」の場として設定できる人は1000万円をドブに捨てることのできる超裕福な人くらいなものです。

大学院は自分の研究したいことを極めてより自分らしく生きていくための絶好の舞台です。自分の武器を徹底的に研ぎ澄ませて生きていくための準備期間。

社会に入ってその武器を抜いたとき、僕らは学部卒なんて目じゃないくらいのパフォーマンスを発揮することができるでしょう。

しかし、武器を研ぎ澄ませるためには自律した心と問題意識が必要です。

大学院ではもう誰も助けてくれない。大切な20代の2年間をドブに捨てるわけにはいかないのです。

就活をしていないことに後ろめたさを感じる必要はまったくありません。自分の専門だけではなく、それ以外のスキルや教養、人生観を深めるためにいかに行動することができるのか。これが一番大切。就活なんてちっぽけなことです。

どんどん貪欲に周りを気にせずに攻めていく。そんな姿勢を見せられたら、きっとうまいこといくんじゃないかな。

「逃げ」ではなく「攻め」の姿勢で学問や教養を深めていこう。

まとめ:自分の武器を研ぎ澄ませる

私が進学か就職かで悩んでいるとの内容のブログ記事をアップロードしたとき、知り合いの社会人の方からこんなメッセージをいただきました。

私は今40歳。40歳では働けますが学問はできませんね。働くのは体力があってもできるが学問は体力がないとできない。今の自分にしかできるないことを考えてみてください

僕は自分の気持ちに素直に大学院進学を決めました。

大学院進学は確かにリスクもあります。

しかし、この世の中は成功するためにはリスクを取らないといけません。

みんなと同じ選択肢を取らないと決めた文系大学院進学という決断をできただけで成功する要素を兼ね備えられているかもしれない。

そんなことを考えながらまた勉強を重ねていきたいと思います。

以上。

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