あなたは自粛生活にどのような「意味」を与えますか?

あなたは自粛生活にどのような「意味」を与えますか?

つながる世界

中国・武漢が発祥とされる新型コロナウイルスは世界中に拡散しました。

5月3日時点で全世界での感染者数は約342万人。死者は約25万人となっています。

世界に拡散した新型コロナウイルスも起源はどこかを考えてみると中国・武漢。武漢に住む誰か一人から始まりました。

1人から世界中に広がったことを思うとなんだか不思議な気分がします。

世界はつながっているんですね。

1人から342万人へ。これからもおそらくこの数字はどんどん増えるでしょう。

迷惑かけやがってと新型コロナウイルスを憎む人はとても多い。

僕もその気持ちがないわけではありません。

大切な人を失った人はよりいっそう新型コロナウイルスへの憎しみは強いはずです。

そのような人たちの気持ちを代弁するようにアメリカ各州はウイルスの起源を特定すべく中国への追求を強め、トランプ大統領も中国への圧力を強めています

「ステイホーム」という答え

しかしどのように中国を恨んでもウイルスの拡散が止まるわけではありません。

ウイルスの拡散を止めるべく全世界でステイホームが推奨されています。

皆が家の中に引きこもるのは科学が出した結論にしたがっているからです。

複雑な数理モデルや疫学的計算の結果、接触を減らすことが最適解との結論なのでしょう。

言い換えれば、自然科学は私たちの行動の「正解」を与えてくれます。「正解」にしたがってみんなが家に引きこもります。

しかし、表面上は同じ自粛生活でもその内実は人によって異なるでしょう。

僕のような学生はオンライン授業を受けなくてはなりません。

子どもを抱える親御さんは家で仕事と子育てを両立させなければなりません。

お店をやっている人の多くは泣く泣くお店を閉じて仕事ができないはずです。

各々の置かれた立場によって自粛生活の意味合いも異なれば、自粛生活へのモチベーションも変わってくるはずです。

「自粛生活」に「意味」を与えよう

個人個人で自粛生活の意味合いは違います。

だからこそ自分で自分の自粛生活にどのような「意味」を与えるか。

これがコロナと共に暮らしていくこれからの時代に必要なことだと思います。

医学や疫学のような自然科学は「自粛」という「正解」を出すことができます。

しかし、実際の自粛生活を「意味」は個人によって違います。言い換えれば自粛生活を過ごすマインドは人によって異なるということです。

自分なりの自粛生活の意義を見出さない限り、果てしなく続くように感じる自粛生活をそれなりに生きていくことはできないでしょう。

人は意味がなくては生きていくことができません。意味を与えることで人は協力し、団結することができます。

この苦しい時間を乗り越えるには自粛生活の「意味」を与えることが必要ではないでしょうか。

ウイルスは中国・武漢のたった1人から始まりました。1人から数百万人へ。人類のつながりを感じざるを得ません。

私自身は新型コロナウイルスが暴き出した人類の性について考える日々にしたいと思っています。

みなさんは自粛生活にどのような「意味」を与えますか?

蛇足

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