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本日の朝刊|日本の「空母」に中国が大反発!?ほか

本日の朝刊|日本の「空母」に中国が大反発!?ほか

今日のニュース:12月20日

日本:辺野古埋め立て停止請願10万超 米政府へ署名、目標上回る

普天間飛行場の移設先、名護市辺野古沿岸部の埋め立て作業を来年2月24日の沖縄県民投票まで停止するように求めるウェブサイト上の請願署名が約10日間で10万を超えたニュース。30日以内に10万人を超える署名が集まるとアメリカ政府は何らかの回答をする規定になっているとのこと。

辺野古移設の主導がどこから始まっているのかが焦点になりそうなニュース。アメリカ主導ならアメリカにいくら請願しても無理でしょう。日本政府がアメリカ政府の意向を無視して、辺野古への移設を進めているとは思えません。

アメリカ政府は日本の行政上の手続きを踏まえた上で執行された辺野古埋め立てに対してどこまで介入できるのかが謎なところではあります。

北朝鮮:米、北朝鮮渡航禁止を一部緩和の意向 対北支援の加速目指す

アメリカ政府がアメリカ国民の北朝鮮への全面渡航を一部緩和する方針を表明したニュース。2回目の米朝首脳会談へ意欲を見せるトランプ大統領ですが、今回の制裁緩和は米朝会談への布石になりそうです。

北朝鮮国内で活動している人道支援団体への物資輸送が国連制裁決議によって妨げられていたことをアメリカ政府が憂慮した形です。

年内にも開催されるのではないかと見られていた米朝首脳会談は翌年に持ち越しされ、米朝交渉の不調がささやかれていました。

そんな中でのアメリカの譲歩が交渉の不調の起爆剤としての側面を持つのか、交渉が水面下でうまくいっていることの証左なのか。いずれかなのかそうではないのか。

わかるのは2回目の米朝首脳会談の開催後といったところでしょうか。

韓国:外相、徴用工「韓国の対応待つ」

物議を醸している徴用工判決。河野外務大臣は韓国政府が日本企業に対して不利益が生じないように対応することを期待しながら静観することを改めて表明しました。

韓国の文大統領は経済政策の失策から支持率が下がっており、回復策の一環として国民感情に訴えやすい対日政策を利用することは十分に考えられます。

韓国の国内政治が日本経済や日本企業の不利益になることは避ける必要がありますが、日韓関係は未来志向とは言い難いものになっています。

中国:護衛艦「いずも」事実上の空母化 中国は「強い不満」

18日に日本政府が決定した「防衛大綱」で、事実上の「空母」化が決定した護衛艦「いずも」に対して、中国政府が強い不満を表明したニュース。

護衛艦「いずも」が事実上の「空母」化したのも、日本国内で「中国脅威論」が高まっているからです。「メンツ」を気にする中国にとって、日本が「中国は危ない国だ」と言われることはイラつくでしょう。

米中貿易戦争を受けて、中国が日本との関係性を「政治経済面」では回復させています。しかし、東アジアでのプレゼンスを圧倒的にさせようとする中国が日本と安全保障の面でどのように折り合いをつけていこうとしていくのかは不透明なままです。