北朝鮮を日本人が理解するのはめちゃめちゃ大変!

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ついに明日、なんと、ついに南北首脳会談が行われます。2007年以来、約11年ぶりのことです。

韓国の文在寅大統領と北朝鮮の金正恩国務委員長が板門店で会うのです。感動の対面🥺

今年になって北朝鮮をめぐる情勢はめまぐるしく変わってきています。

昨年まではあんなに北のカリアゲ君がミサイルを打ちまくって、ピリピリ。今年になっては一転して、平和ムード。

180度変わった北朝鮮の姿勢に多くの日本人はこんなことを思うのではないでしょうか?

「一体あの国は何を考えているんだ?」

北朝鮮が何を考えているのかを理解するのはほんとうに難しいことです。

改めて言われなくてもわかってるっつーの

…何も聞こえません。

今回はとある北朝鮮の概念を用いて、なんで北朝鮮が理解できない国家なのかを解説していきます。必見です。だってあの国ほんとにわけわかんないんだもん。

「社会政治的生命体論」←!?!?!?!?

北朝鮮には「社会政治的生命体論」という考え方があります。

なんじゃそりゃあああああ

心中お察しいたします。

ですが、もう少し解説させてください。

人間個人の生命や寿命には限りがあります。しかし、北朝鮮では、国家の

特に北朝鮮の国民統制・教育は徹底的で、すごいとさえ思う。礼賛している訳ではない。

さて、貧困・難民といえばアフリカ、中東。そういうイメージだ。

米朝戦争説が出ているこの頃。

米朝が戦争したら?

今よりも圧倒的な手触りを持って、貧困、難民を感じることになるのだろう。

何故なら、北朝鮮は中東・アフリカより地理的にとても「近い」国だからだ。

戦争が原因でなくとも、北朝鮮は僕らの世代で崩壊する可能性は十分にある。

日本海を挟んで、国家が崩壊するのだ。影響は計り知れない。

地政学という学問がある。

地政学は僕が興味をもつ学問分野の1つだ。

地政学は非常に重要な学問であると感じる。

何故なら、地理は移動しないからだ。

朝鮮半島と日本列島は1000年後も今の場所に存在し続けるのだ。

日本にとって移動しない相手=朝鮮半島は存在し続ける。

朝鮮半島は未来永劫、日本の国家戦略的にも最重要地点であることは変わらない。

そこにどんな国家が存在しようとも、だ。

現在ではそこに「北朝鮮」が存在しているだけだ。

僕にとってはそれこそが問題なのだが。

さて、せっかく北朝鮮の話をしたのだから興味深い燃料でも投下してみようと思う。

北朝鮮には「社会政治的生命体論」という考え方がある。

これは、金正恩を頂点とする北朝鮮の体制=国体に心身を捧げることによって永遠の生命を授かるという考え方だ。

何を言っているのかよくわからない人も多いだろう。

それこそが北朝鮮問題の本質だ。

別にあの国が核を持っていようがミサイルを持っていようが、「日本は相手ではない」と北朝鮮が言えば、日本はどうでもいいのだろう。

「核・ミサイル」のロジックははたから見てもわかりやすいのだ。

あの国の恐ろしさ、ある意味での、興味深さは私たちと全く異なる「ロジック」で、あるいは「思想」で国家を70年間も維持してきたことだ。

上で出した「社会政治的生命体論」のようなロジックが北朝鮮では他にもたくさんある。

興味がある人は北朝鮮の憲法でも読んでほしい。

※北朝鮮には憲法がある。選挙もやっている。だって、朝鮮民主主義人民共和国なのだから。

日本とは本質的に相容れない思想を持って、統治をしている国が日本の近くにある。

そのような国で暮らしていた人々が日本に押し寄せる可能性だってある。

これは怖い。

一般の人はそうでもないだろう。イメージ先行で報道に振り回されている印象がある。

「戦争」というパワーワードに振り回されないで、アカデミックに「あの国」を知ってみたいと思っている。そして少しでもみなさんにあの国のロジックを知ってもらえるように。

この記事がその出発地点たらんことを。