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【議論】大谷の二刀流に徹底的に賛成する

【議論】大谷の二刀流に徹底的に賛成する

大谷翔平がとまりません。

大谷翔平が投打でメジャーで活躍。もはや大谷の二刀流挑戦は当たり前の風潮になっていく予感がします。

5月3日時点での彼の成績は投手として 2勝1敗 防御率4.43 打者として 打率.333 4本 12点

防御率4.43は一見悪そうに見えますが、だいたい6回3失点で防御率が4.50になりますので、QS=クオリティスタートを達成していることになります。打高のメジャーリーグでQSを達成できているので「活躍している」ということに異論はないかと思います。

QS=クオリティスタートとは、野球における投手の成績評価項目の1つ。先発投手が6イニング以上を投げ、かつ3自責点以内に抑えた時に記録される。(ウィキペディアより引用)

メジャーが開幕して1ヶ月。大谷の「二刀流」は絶好のスタートをきったと言えるでしょう。

この活躍でみなさん忘れてしまっているかもしれませんが、大谷選手はオープン戦で投打共に絶不調でした。大谷選手が不調になればなるほど、「二刀流はムリ!やめろ!」という声が聞こえるものです。

大谷選手が活躍すればするほど、「二刀流やめろ論」はすぼみます。人なんて勝手なものです。

今回はくすぶる「大谷 二刀流 やめろ論」に徹底的に反論していきたいと思います。

「どっちつかずになるから反対!」

関根潤三「二刀流はどちらかに逃げられるので結局身につかない。栗山、判断を間違えるなよ」(参照:天才・大谷翔平の二刀流まとめブログ

「どっちつかずになる」という可能性が捨てきれないということは確かです。では、大谷選手がどれくらいの成績を残したら「どっちつかず」にならないのでしょうか。

このような反論をする人は大谷選手がどんなに二刀流ですごい成績を残したとしても反対するに決まっています。「どっち」が「つく」なんてことはないのです。

たとえ「どっちつかず」の成績しか大谷選手が残せなかったとしても、大谷選手はパイオニアです。記憶に残り続ける価値は大谷選手しか表現できない価値なのです。

記録では表しきれない価値がそこにはあります。

「練習不足になるから反対!」

「先発投手には(体力など)回復させる時間が必要で、打者にはバットを振る回数が必要になる。準備、回復、そして技術の向上。二刀流選手は(与えられた同じ時間でやるべきことが)2倍になるということ」          (参照:東スポ5月3日記事)

練習量が必要とされない時代の流れと大谷選手の才能を持ってすれば問題ないと考えます。

つまり、統計的な分析などによって合理的なトレーニング方法が開発されているという事実と大谷選手の身体能力によってカバーできるということです。

練習というのは自分自身のスキル向上だけでなく、調整としての側面もあるので単純に練習といってもその中身がどうなのかを考える必要があります。

僕には大谷選手が今後も継続して活躍していくためにどのような練習が必要なのかはわかりません。

しかし、単純に二刀流をやっているという事実は練習量が2倍になり、その結果、ケガのリスクも高まるということを意味するものではないと考えます。

「ケガのリスクが高くなるから反対!」

例えば、自打球を足首や足のつま先に当てて骨折でもしたらどうする。特に年間に500〜2000万ドルも稼ぐ奴ならまず無理だ(参照:weblio辞書

「ケガ」の可能性は体を動かしている以上、仕方のないことです。それが大谷選手の「二刀流」をやめさせる要因だとするならば、それは大谷選手が所属する球団やトレーナーの怠慢です。めちゃくちゃに練習している選手がいて、「ケガのリスクが高いから」という理由で野球選手をやめさせるのでしょうか。道理にかなっていません。

大谷選手にしかできないこと

大谷選手関連の記事を見ていると「打者なら松井級」「投手ならダルビッシュ級」になれるといったように、専念すればすごい選手になれるということがよく書いてあります。

しかし、大谷選手の内心を推察するにどちらか一方ですごい成績を残しても、大谷選手にとってあまり価値のあることではないのでしょう。

成績を残すというより、二刀流に「挑戦する」そこに価値があると考えているように思います。そして、その「挑戦権」は広い世界で大谷選手しか持っていない。

「野球」というスポーツは歴史と人気をもち、多くの人々を熱狂させてきました。その熱狂は野球の発展に貢献する一方、伝統として残り続けてきました。

先人たちの築いた土台に現れた奇跡が大谷翔平です。

どうか「熱狂」が彼の旅路を邪魔しませんように!