スキマスイッチの素晴らしさについて語るから聞いてくれ

スキマスイッチの素晴らしさについて語るから聞いてくれ

スキマスイッチファンの苦悩

「オレ、スキマスイッチファンなのよ」

と言っても、

「あっ、ふーん」

とか

「お、おう」

みたいな反応しか得られないのは本当に悲しいものです。

こんにちは。編集長のアキです。僕はスキマスイッチのファンなのですが、なかなか彼らの良さが皆さんに伝わりません。

悔しいんごごごごごご

というわけで、今回はスキマスイッチの素晴らしさについて、5万字程度語ろうと思っています(爆

あなたにとってスキマスイッチのイメージとは?

スキマスイッチは「大橋卓弥」「常田慎太郎」からなる音楽ユニットです。今年でデビュー15周年になります。

さて、皆さんは「スキマスイッチ」にどのようなイメージをお持ちでしょうか。

「全力少年の人ね」

「いやいや、奏でしょ」

何回も聞いたこの会話。

ファンの僕から見れば「全然わかっていない!!もったいない!!」という感じなのです。

かと言って「RADWINPSの大ファンです!!」と嘘をついて、「私も!俺も!」なんて周りの反応を得ても、メッキが剥がれるのは必至なのですから、僕は周りからの「あっ、ふーん」という目線に耐え続ける必要があります。

ブログを始めたおかげでその鬱憤を晴らす場が来ました。さあ、ステージを始めましょう。

スキマスイッチはスルメイカ

僕の中で「スキマスイッチ」は大衆的な人気があるとは思っていません。

レコチョク2017年の人気アーティストランキングでは49位。これを高いと見るか低いと見るかは個人次第なわけですが…

少なくとも大ヒットを連発しているわけではありません。

なぜか。「歌詞がスルメイカ」だからだと僕は思っています。

どういうことかご説明しましょう。

「歌詞がスルメイカである」とはスキマスイッチの曲は「何度も聞かないとその良さがわからない」ってこと。噛めば噛むほど味がでる「スルメイカ」と同じというわけです。

スキマスイッチは少し遠回りな表現をすることが多いんですよねぇ。

EXILEみたいに「愛してるぜ〜 wow wow」なんて言わないのです。っと、多くの人を敵に回してしまいました。

まぁ、スキマスイッチはわかりやすい表現をしないということです。

彼らのスルメイカ性がスキマスイッチが大衆受けしない原因になっちゃってます。まあ、それが魅力でもあります。

1つ例を出しましょう。

「月見ヶ丘」という曲より

「すさんだ毎日がすぐに君の笑顔で洗われていくよ」

これを大衆向けに翻訳すれば、

「疲れたけど、君のおかげで僕は幸せだ wow wow」という感じでしょう。

別に後者を否定しているわけではありませんよ。ほんの少しイジっているだけです。

スキマスイッチは小説家だ

スキマスイッチは個人的に小説家だと思っています。

小説に音楽をくっつけて発表する感じです。

とにかく、スキマスイッチは生活の切り取り方が素晴らしいと思うのです。

生活のワンシーンを切り取って、それを歌詞に表現する。その表現が、大橋卓弥君の声と相まって、少しの切なさと充実した空間を提供してくれるのです。

「スキマスイッチ」を聞いていると、歌詞の情景が頭に思い浮かぶことが多いです。

その典型は「晴ときどき曇」という曲。

この曲入りは

「いい天気だね」と君が言うから、「本当だね」と僕が答える

クゥゥゥゥゥ。なんといい曲の入りなのでしょう。切なくも生き生きとしています。この会話はどこでされているのでしょうか。想像するだけで、楽しくなってきます。

スキマスイッチが小説家なのは、曲をシリーズものにしているところからもわかります。

いわゆる「消しゴムシリーズ」「君曜日」「青春騎士」「えんぴつケシゴム」の3本だて。

3曲が連続して1つのストーリーを作っています。

同じようなことやっているアーティストっているのかな。僕は存じ上げません。

スキマスイッチの言葉遊び

「言葉遊び」が多いのも「スキマスイッチ」の特徴です。

代表曲「全力少年」の一番の歌詞「躓いて、転んでたら置いてかれんだ

同じく「全力少年」の二番の歌詞「遊ぶこと忘れてたら老いて枯れんだ

おいてかれんだ」が一緒です。

本人は「たまたまだった」と言っていますが、どうなんでしょう笑

他にも有名どころでは、ドラえもんの映画主題歌にもなった「ボクノート」という曲。

「僕の音」「ボクノート」をかけています。これは気づく人も多いかなとは思います。

こんな感じで、小さなところに遊びごごろが散りばめられているのが、スキマスイッチの魅力です。

でもね

ここまでスキマスイッチの歌詞の素晴らしさについて、嬉々として語ってきました。

ですが、ボーカルの大橋卓弥君はインタビューで「歌詞なんていらない」と言っています。

大橋 そうですよね(笑)。ただ、もともと僕は「歌詞なんていらない」というタイプだったので……。

常田 「ラララーでいいじゃん」っていうね。

大橋 例えば洋楽を聴くときは、英語をすべて理解していなくても「いい曲だな」と思うじゃないですか。

https://natalie.mu/music/pp/sukimaswitch05/page/4より引用してまーす)

なんだか肩透かしを食らった感じです。(裏返せば、僕は「サウンド」なるものがよくわからないのですが)

まあ、曲というのは発表した段階でアーティストの手を離れるので、楽しみかたは聴く人次第といったところでしょう。

まとめ

僕が伝えたかったのは「スキマスイッチはなんども聞くことで、曲の中のいろんな仕掛けに気づくよ!!」というわけですが、それではスキマスイッチ初心者にとってハードルが高すぎやしませんかと感じるわけです。

大衆的な歌をスキマスイッチが出していないわけではありません。

最近よくCMに使われている「未来花」は大衆的だと思います。

スキマスイッチの「ハードルの高さ」が朝ドラの主題歌にでも使われることで(あくまで例)、みなさんに届けばいいなと思います。

別に「ハードルが高い」っていうことで、自分の方が上だといっているわけではないので、悪しからず。「とっつきづらい」といった方が正しいかもしれません。

僕もスキマスイッチだけを聞くわけではないですが、いろいろなアーティストに「浮気」をしても、いつかはスキマスイッチに戻って来たくなります。

ここまでで、3000字くらいですか。よかった。5万字にはなりませんでした。

それでは。