日本

戦後日本外交を理解する2つの構造を解説!

この記事では日本外交を分析するポイントについて解説します。 戦後の日本外交を支える構造は 憲法第9条 日米安全保障条約 この2つです。 日本の外交は憲法9条と日米安全保障条約という制約の中で展開してきました。 エッセンスは以上ですが、さらに知りたい人向けに詳しく紹介します。 憲法9条 みなさん、ご存知の憲法9条。 条文をみてみましょう。 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国 […]

第四回 戦後の日本政治をわかりやすく解説!【民主党政権から第二次安倍政権まで】

2009年、民主党政権の誕生 これまでの政権交代の歴史 政権交代自体は、民主党政権誕生以前にも存在しています。まずは、過去の政権交代を確認してみましょう。 1947年総選挙後の政権交代では社会党の片山哲が首相となりました。しかし、社会党の議席率は3割程度にとどまり、連立政権での政権運営となりました。 1993年における政権交代では日本新党・細川護熙が首相となりました。この政権交代は7党1会派の大連 […]

第三回 戦後の日本政治をわかりやすく解説!【選挙制度改革から小泉政権まで】

政治制度改革と選挙制度改革  1990年代は日本政治にとって改革の10年でした。経済面ではバブル経済の崩壊によって、多くの金融機関で「不良債権」が問題になり、政治は日本経済の改革に終われたのです。同時に政治の世界も改革が要請され、細川内閣での選挙制度改革、橋本内閣での六大改革が達成されます。 選挙制度改革では、政治改革四法案と小選挙区比例代表制が導入されます。小選挙区の導入は二大政党制を促進し、政 […]

第二回 戦後の日本政治をわかりやすく解説!【60年安保から55年体制の崩壊まで】

60年安保  56年就任の岸信介首相のもと、51年の日米安保条約における日米の片務性を是正するために改正を目指します。これが「新安保」です。国民的な関心を得て、安保闘争にも発展していきますが、60年に「新安保」は採択されます。その後、岸は辞任。安保採択後、社民党は分裂してしまいます。図らずも、自民党に有利な政局になっていきます。その中で池田勇人が総理就任して、所得倍増論を掲げ、日本は空前の好景気に […]

第1回 戦後日本政治をわかりやすく解説!【吉田ドクトリンから保守合同まで】

戦後の始まり  ポツダム宣言を受託することで日本の戦後は始まります。しかし、ポツダム宣言を受託するまでには幾多の困難がありました。 1945年における最高戦争指導会議でポツダム宣言を受託するかの意見は分かれます。「国体護持」すなわち天皇が統治権を有する政治制度が宣言受託後も維持されるのかが焦点になりました。 紛糾した会議は結果的に「御前会議」によって決断がされることになります。「御前会議」では超法 […]

【リアリズム】日本はオーストリアと同じ運命?

「西洋外交史」という授業 「西洋外交史」という授業を履修しています。面白い先生です。その先生は東アジア世界における現在の日本の立場を憂慮されているのです。なぜでしょうか。 先生は「リアリズム」の立場を取っているからです。 ちょっと、リアリズムって何よ。という方のために、少し解説します。 「リアリズム」 リアリズムは国際政治の中で、国家と国家は「パワー」を持って闘争し合うという考え方です。ここでいう […]

【解説】なんで国会議事堂ってあるの?

編集長のアキです。今回はなぜ「国会議事堂」なるものが存在するのか?ということについてわかりやすく解説します! 国会議事堂はなんのための建物? コンクリートでどこか冷たい印象も受ける「国会議事堂」 それにしても国会議事堂はなぜあるのでしょうか? 「建設業者が作ったから!」なんて物理的な答えはやめましょう。 今回はそもそも国会議事堂ってなんのためにあるの?ということを一緒に考えていきましょう! 国会議 […]

自民党の派閥を知って、日本政治を理解しよう!

日本の政治の中心・自民党の派閥 こんにちは。編集長のアキです。今日クローズアップするのは「自民党の派閥」です。 自民党の派閥。それは政治の闇深い世界を象徴するかのような存在のように思われています。 自民党=派閥というイメージを持っている人も多いでしょう。しかし、自民党にも派閥もいろいろあって、いろいろな歴史をたどってきました。 今回はそんな自民党の派閥の歴史をみなさんと勉強していきたいと思います。 […]