【金正恩重病説】わからないことはわからないと言う勇気を持とう

【金正恩重病説】わからないことはわからないと言う勇気を持とう

変な熱狂が生み出した金正恩の死

結果的に金正恩は死んでいませんでした。

4月中旬からマスコミやネットを賑わせた金正恩重体報道もこれで一旦は鎮静化していくでしょう。めでたしめでたし(?)

それにしても米・CNNが金正恩重体説を報道してから本当にいろいろなネタが飛び交いました。

「金正恩は植物状態だ」「金正恩は脳死状態になっている」

現在のところこれらのネタはウソであったことがわかりました。

それにしても北朝鮮関連の報道をみていると「希望的観測」に基づくデマ情報が飛び交って、てんやわんや。

金正恩はネット上で何回も殺されたと言っても過言ではありません。

その中で欠けていると感じたのはやはりわからないことはわからないという勇気でした。

多くの人がわからないことをわからないと言う勇気をもてばこんな変な熱狂を生むことにはならなかったと思います。

陰謀論は邪道

かといってわからないことをわからないというのはあまりに苦しいことだと思います。誰もが自分の無知を曝け出したくないから。

無知を曝け出したくない人はついつい陰謀論に走ります。

陰謀論のタチが悪いのは誰も否定できないことです。例えば金正恩は影武者を使っているんだ!という意見は否定することができません。

みんながみている金正恩はニセモノなんですよ!と言われても、それを否定できる資料を持っていません。

逆に言えば、今出てきている金正恩を本物と証明することもできません。

しかし、そこまで疑ってしまえば、議論そのものが成り立ちませ。

一応本物だという共通了解のもとあらゆることを考えています。

これは何も金正恩に限ったことではなく、天皇陛下のような人でも同じことです。

唯一無二で絶対に代えの効かない人に「影武者説」のような陰謀論がつきまとうのは誰も「影武者」の存在を否定できないからです。

誰も否定ができない根拠を持ってきて、論を組み立てるのは邪道です。

わからないことをわからないと言えるように

陰謀論に走ってしまう人は知的な自信がない人です。

自信があればわからないことをわからないということは全く恥ずかしいことではないからです。

逆に根拠もなしにあれこれ断定的に話す人の方がよっぽど恥ずかしいです。陰謀論なんてもってのほかです。

知性はわからないことをわからないという勇気から始まります。もちろんわからないままでいいというわけではありません。

何かしら勉強したり調べ物をしたりすることはどうしても必要です。

しかし、わからないことそれ自体やわからないことをわからないと言うことは全く恥ずかしいことではないと思います。

今回の北朝鮮関連の報道を見て、知的活動の前提に立てない人がネット上にはかくも多いのかと愕然としました。

何かを発言するときには根拠が必要です。根拠を持って何かを言わなくてはいけません。

しかし、根拠がないならわからないといいましょう。わからなくていいです。わかっている方が珍しくてすごいことなんです。

なぜ勉強するのか。わからないからです。それでいいんです。わからないことをわからないという勇気が持てたら、その後の勉強は絶対にうまくいきます。

わからないをわからないといっただけであなたは自分に素直になっているのだから。

さいごに

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